智恵

こもれ陽

作品ジャンル1：関節人形

作品ジャンル2：女性、洋風、物語

素材：石塑粘土、木塑粘土、胡粉

高さ：55 cm

作品説明：少女の頬と 林の中の小さな木の葉と どちらが先に 紅葉することをおぼえたのか 木もれ陽を肩かけに 目に見えぬものを探すせいで 少女の眼は痛む だから少女は歌いながら行く その歌の意味は解らずに　＜人生は戦い　愛は傷…＞ 何も知らなかった幼き日々に惹かれたフランスの詩集の一節。時を経て、世の中の色々なことが解かってきた今、愛は…宝石と思うのですが…。 少女時代への思いをこめて。

作品備考：本屋の人形展（10/29-11/3）出展作品 <非売>